1980-04-25 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第14号
私は、ある面では、この年金対策というものをはっきりして差し上げないと経営基盤の確立も、あるいは国鉄労使一体となり、OBを含めて国鉄再建のために一生懸命がんばっていただくというのが実現できぬのではないかとさえ思っておる。年金問題というのは、今日国民的課題でもあります。 ところが、この年金問題を調べてみますと、昭和五十三年度において二十七万八千人が受給者である。
私は、ある面では、この年金対策というものをはっきりして差し上げないと経営基盤の確立も、あるいは国鉄労使一体となり、OBを含めて国鉄再建のために一生懸命がんばっていただくというのが実現できぬのではないかとさえ思っておる。年金問題というのは、今日国民的課題でもあります。 ところが、この年金問題を調べてみますと、昭和五十三年度において二十七万八千人が受給者である。
いろんな難問を乗り切るのには国鉄労使一体となってとか、すべての職員が国の基幹的輸送機関の一翼を担っていることを自覚してとか、労使協調を強くうたっておりますが、これは裏を返せば、いかに国鉄内部の労使関係が乱れているかというふうにとられるんですが、どんな組織でも団体でも、それは内部混乱をしては目的はぼくは絶対に達することはできないというふうに思います。
それで、計画を実施いたしますためには、政府はもちろんでございますが、国鉄労使一体となりましてこのわが国の国民の国鉄を守っていくんだというその決意のもとに遇進をしていただきたいことを申し述べまして、質問を終わります。
で、生産性教育の中身でございますけれども、これは国鉄労使一体となって国鉄の生産性をあげていこうではないか、企業の繁栄がひいては企業側あるいは労働者側に還元されるというような考え方の中で各職場でどういう問題があるか、生産性を上げるのにどういう阻害があるかということを研修者はそれぞれ討議をいたしまして、そういった中で生産性を阻害しているものを除去していこうということで、これは自主的に各現場で行なうというような